大学病院を辞めたいと思ったら?休職・異動・転職の選択肢【10年目】
「大学病院を辞めたい」と思っているけれど、次にどう動けばいいかわからない……。
そんなあなたに、選択肢を整理してお伝えします。
✅ この記事で分かること
- 退職届を出す前に試せる選択肢
- 辞めた後にどこへ行けるか
「なぜ大学病院がこんなにしんどいのか」の話は、前半の記事で詳しく書いています。
【自己否定をやめたいあなたへ】大学病院に向いてない?10年目先輩が教える後悔しない選択肢
退職届を出す前に試してほしい2つの選択肢
「もう限界かもしれない」と思ったとき、すぐに退職を決断する必要はありません。
まず試してほしい選択肢が2つあります。
選択肢①:まずは「休職」で一度立ち止まる
心や体に症状が出ているなら、それはすでに限界のサインです。
- 有給休暇をまとめて使って、しばらく休む
- 主治医に診断書をもらって「休職」する
しばらく休んでみて、それでも「やっぱりあの病棟に戻りたくない」と思ったとき、初めて辞める判断をしても遅くはありません。
心と体が限界の時は、正常な判断が難しいもの。
「いきなり辞める」のではなく、心と体の回復を待って、じっくり考えた後に退職でも十分間に合います。
ごはん食べられてる?夜ちゃんと眠れてる?どっちもあかんなら、それはもう完全に休むサインやで。辞めるかどうかは、しっかり休んでから考えたらええ。
選択肢②:大学病院内で「異動」を希望する
同じ大学病院内でも、病棟が変わるだけで働きやすさは天と地ほど変わることがあります。
- 師長の人柄や、先輩メンバーの雰囲気が変わる
- 病棟独自のルールやチームワークの質が変わる
- 担当する患者層や日々のルーティンが変わる
コアラ先輩自身も、お局先輩がいた病棟から異動してから、ストレスが一気に激減しました。
異動するまでは、シフト表が貼り出されるたびに、まずその先輩の名前を探していました。
病棟が変わってからは、その確認作業そのものがなくなって、朝の重たさが嘘みたいに消えたんです。
「仕事自体は嫌いじゃない、でも今の病棟の人間関係がしんどい」というなら、まずは異動の相談から動いてみることも現実的な一手です。
看護師の仕事は好きだけど、今の病棟の雰囲気がどうしても合わない……
「どこに行っても同じや」って諦める必要はない。コアラ先輩も異動したから、ここまで続けてこられたんやで。
大学病院を1〜2年で辞めても、次の職場はちゃんとある
1〜2年で辞めたら、次の就職が難しくなるんじゃないの?
看護師の転職市場は、一般の就職市場とはまったく別物やで。
看護師は今も慢性的な人手不足の状態が続いています。
1〜2年目の若手は「これからじっくり育てられる第二新卒」として、採用したい病院が今もたくさんあります。
さらに、出身が「大学病院」というだけで大きなアドバンテージになります。
- 基礎的な看護技術のベースが身についている
- 超急性期特有の高い危機管理の視点を持っている
これだけで、次の職場から「若手なのに即戦力になれる」と高く評価されます。
今の環境が合わないと判断して動くのは、甘えでも逃げでもありません。
自分の心とキャリアをちゃんと守るための、立派な戦略です。
大学病院の看板を手放すのは最初は怖いよな。でも、あなたの人生を守れるのは大学病院のブランドやなくて、あなた自身の健康な心と体だけやで。
いつ辞めるのが一番損をしないか、タイミングが気になる方はこちらも参考にしてください。
看護師が転職するタイミング、10年目が本音で語る
辞めた若手ナースはどこへ行く?次の職場3タイプ
| 次の職場 | こんな人におすすめ | 働くメリット |
|---|---|---|
| ① クリニック・介護施設 | 夜勤なし・残業なしで、とにかくゆったり働きたい人 | カレンダー通りに休めて、夜勤がないだけで体調が戻りやすい |
| ② 中規模の一般病院 | 急性期は好きだけど、大学病院のプレッシャーが無理な人 | 教育体制が整いつつも、ピリピリした緊張感が少ない |
| ③ 回復期・療養型病院 | 患者さんとじっくり向き合いたい人 | 突発的な処置が少なく、落ち着いたペースで看護できる |
「夜勤がなくなるだけで、朝の絶望感が全然違う!」って声、ほんまによく聞くで。
次の職場を探すときは「専門サポートを情報収集の道具として使う」
次の職場を探すとき、一人でハローワークや求人サイトを眺める必要はありません。
看護師専門のサポートを使えば、ネットには出てこないリアルな職場情報まで事前に知ることができます。
- 病棟の人間関係のリアルな内情
- 現場の本当の忙しさ・残業時間
- 離職率の低さ・先輩の人柄
「まだ辞めると決めてない」状態でも登録だけしておくことで、選択肢が手元に生まれます。
求人を眺めるだけで「ここしかない、という思い込み」が外れますよ。
転職を決めてないのに登録していいの……?
もちろん。転職サイトはお守りとして持つもの。辞めるかどうかは後で決めたらええで。
\ まずは求人を眺めるだけでもOK /
👉 無料でレバウェル看護に登録して、お守り代わりに求人を眺めてみる※登録しても、今すぐ転職しなくて大丈夫です。
「お守り代わりに転職サイトを持つ」という考え方については、こちらの記事で詳しく解説しています。→ 今すぐ辞めなくてもいい。お守り代わりの転職サイトという考え方
動き出す前に、生活の土台になるお金の備えがあると、選択肢を持ちやすくなります。
「辞める・休む前の軍資金」として、今のうちにお金の設計を考えておくと安心です。
看護師1年目からNISAを始めるべき理由【お金の話】
まとめ:続けるも辞めるも、自分で選ぶことが大事
📝 この記事のまとめ
- 退職前の2択:まずは「休職」か「院内異動」を試してみる
- 1〜2年で辞めても大丈夫:看護師は人手不足・大学病院出身は市場価値が高い
- 次の職場3タイプ:クリニック・一般病院・回復期から自分に合う場所を選ぶ
- 情報収集:転職専門サポートをお守り代わりに持っておくだけで選択肢が広がる
「大学病院を辞めたい」と感じることは、弱さではありません。
それだけ真剣に、限界まで向き合ってきた証拠です。
休職するにしても、転職するにしても、続けるにしても、大切なのは「自分の意思で選ぶこと」だと思います。
主導権は、病院ではなくあなた自身が持っていていい。
どの選択をしても、あなたの選択を応援してるで。喫茶コアラはいつでもあなたの味方やで🐨☕️
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